かおりのこと

つまへの想いを日々綴れば伝わらない想いがいつか届くかもしれないと。色々なことが木になるつまなのでコメントは外させていただいています。

そらおもい

ただきみに晴れ

そう想う

アタマの中はいわゆるコダックブルー

すっとずっと遠くを見るような

そんあ景色の中にいて

ひときわ強い力強い現実で

いつも僕を引きとめていてくれる

僕がこの世界に生きる意味

ふたりのちびたちと結びつけ

毎日を前にむけてくれるのはほかでもないかおり

 

そらは堕ちてはこないから

僕があなたたちをまもるから

こわれやすかったうつわにはあなたたちがぐるりをしばってくれたから

僕はもう壊れない

 

失われた半身は

探さなくてもいい

見つけに行かなくていい

 

出逢いはそうして

そこにあるものだから

 

 

あなたのとなり

疲れて眠る同じ姿の3人を

眺めていると

しあわせな気分に満たされます

 

ある人たちを口に出しては

自分より、と目に涙を浮かべる

 

怒るのはその人たちを想うからだ、と

 

なんべん生まれかわっても

あなたの隣がいいという事が

伝わらない事に

わかって欲しいと声を荒げているというのに

 

それもまた日常

 

優しすぎるほどの優しさで

時に自分を傷つけて

傷なんてないよとばかりに嘯くから

 

あなたの優しさは伝わりにくい

 

自分の時間を持てないと

ゆっくり物想うことは難しい

こういう風に

それでも

物想う暇もない毎日もまた

 

あなたという香りに包まれて

しあわせでもあるのです、よ。

我思う故に

きみがもう少しの時間で

六年間を終えようとしています

いつも洗ってくれないから、と

あきらめて持って帰ってこなかった上履きを

洗ってきれいにしてみました

 

卒業式にはきれいにしてあげたいと

思ったのだろね

洗ってや、と言ってきたので

 

わがまま  好き勝手

言いたい放題

 

それでも

そうあってほしいとも思っていた事で

ちょっと行き過ぎではあるけれど

 

元気で

我の思うがが儘に

 

あと少しの時間

忘れないように楽しんできてください

 

そしてまた新しい世界へと

みんな待ってるよ

この家には香りがないと始まらないと

あらためて

そしてつくづくと物思い

 

別になくても

家も片付けられるし

料理も洗濯物も

日常生活に不自由する事はないのだけれど

 

何かが足りない

そして決定的に満たされてない

 

おはようの声が無い朝

おやすみを言えない夜

 

行ってきますと言わずに家を出て

ただいまの出迎えがない帰宅

 

お風呂を沸かす

自分のためなら何てめんどうくさい

 

いつもなら

香りに満ち溢れた家の中

 

不在はその存在を嫌という程に物語る

早く帰ってきてね

かおりのこと

うまく伝わるかな

きっと伝えたいことって

上手くは伝わらないものかもしれないし

それだから良いのかもしれないけれど

 

香りというものが

いつまでもココロに残るのに

香りを言葉にする事はむずかしい

 

香りはそばにあって

あるのが当たり前で、なくては困る

水のように

いつも感じているし

大切

 

守ってあげないといけない人

誰よりも

実はね。

そう思ってます

 

憎らしさ余って可愛さ1万倍以上くらい

ほんとにね

 

大好きです

乾かし中の写真によせて

年が暮れていく

コロナ禍の年末。昨年よりはマシという

危うい雰囲気はどこか危機感を薄くさせて

 

それでも

お年賀に元気いっぱいの家族写真を

という気持ちには気後れがあって

 

お年賀の文字は

『おかげさま』

今年の年賀には『感謝』と記したけれど

もう少し踏み込んで。

 

少し眠たいけれど

乾燥待ち

 

1番のおかげさまを包んだかおりが

ぼくのこころにいつも

 

それから用意した絵の具セット

書道セットに、使わなくなったチビの想いを想います

行かせてあげたいな、とも

 

いつもありがとう