年が暮れていく コロナ禍の年末。昨年よりはマシという 危うい雰囲気はどこか危機感を薄くさせて それでも お年賀に元気いっぱいの家族写真を という気持ちには気後れがあって お年賀の文字は 『おかげさま』 今年の年賀には『感謝』と記したけれど もう少し…
長年の仕事が蓄積したお風呂サンダルが 隙間の汚れまできれいに落ちた 手渡された寄せ書きを見ながら なんとも言えない声で想い出ともつかない 離別の感情が口から勝手に 漏れ出したんだろうね お疲れ様でした チビ達が幼稚園児で持病が心配で それでも続け…
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