かおりのこと

つまへの想いを日々綴れば伝わらない想いがいつか届くかもしれないと。色々なことが木になるつまなのでコメントは外させていただいています。

そらおもい

ただきみに晴れ そう想う アタマの中はいわゆるコダックブルー すっとずっと遠くを見るような そんあ景色の中にいて ひときわ強い力強い現実で いつも僕を引きとめていてくれる 僕がこの世界に生きる意味 ふたりのちびたちと結びつけ 毎日を前にむけてくれる…

あなたのとなり

疲れて眠る同じ姿の3人を 眺めていると しあわせな気分に満たされます ある人たちを口に出しては 自分より、と目に涙を浮かべる 怒るのはその人たちを想うからだ、と なんべん生まれかわっても あなたの隣がいいという事が 伝わらない事に わかって欲しいと…

我思う故に

きみがもう少しの時間で 六年間を終えようとしています いつも洗ってくれないから、と あきらめて持って帰ってこなかった上履きを 洗ってきれいにしてみました 卒業式にはきれいにしてあげたいと 思ったのだろね 洗ってや、と言ってきたので わがまま 好き勝…

六年間の一部

洗い終えた上履き

みんな待ってるよ

この家には香りがないと始まらないと あらためて そしてつくづくと物思い 別になくても 家も片付けられるし 料理も洗濯物も 日常生活に不自由する事はないのだけれど 何かが足りない そして決定的に満たされてない おはようの声が無い朝 おやすみを言えない…

かおりのこと

うまく伝わるかな きっと伝えたいことって 上手くは伝わらないものかもしれないし それだから良いのかもしれないけれど 香りというものが いつまでもココロに残るのに 香りを言葉にする事はむずかしい 香りはそばにあって あるのが当たり前で、なくては困る …

乾かし中の写真によせて

年が暮れていく コロナ禍の年末。昨年よりはマシという 危うい雰囲気はどこか危機感を薄くさせて それでも お年賀に元気いっぱいの家族写真を という気持ちには気後れがあって お年賀の文字は 『おかげさま』 今年の年賀には『感謝』と記したけれど もう少し…

サンダル

長年の仕事が蓄積したお風呂サンダルが 隙間の汚れまできれいに落ちた 手渡された寄せ書きを見ながら なんとも言えない声で想い出ともつかない 離別の感情が口から勝手に 漏れ出したんだろうね お疲れ様でした チビ達が幼稚園児で持病が心配で それでも続け…

366日

朝が来る いつかまでは つらくて 少しでも夜を伸ばしたかった頃もある いまは しんどい時ももう少し寝ていたい時もあるけれど 朝を受け容れられる 一番先に訪れる朝 すうすう、、、寝息が3つ 好きかってな寝相にみえて 時には3人同じかっこ、、、なんて時に…

きょうはうまく眠れなくて 目が覚めてしまった そのままどうもうまく眠れなくて 羊だけが飛びまくる チビたちに占拠されて 近づくことも難しい 寒さにふるえながらいろいろ想う 感謝の気持ち ありがとう いつでもあなたがいてくれるから つよくあれる あなた…

紡がれるもの

ひとが誰かを想う理由が 多分に利己的で 当然に自分のためであるという哲学的な本質 ひとは嘘をつく 誰に対して 自分に対して 自分を守るために 自分が一番かわいいから 当たり前 想いをうまく伝える言葉をもてたなら それらの言葉は 詩になり 音楽になる そ…

僕を包む

喉がいたい 胃カメラが通るすぎていった後の世界は いつもこんな感じ あなたがいない夜は 僕は行き先をうまく見つけることが出来なくて 電気をつけたまま きっと朝を迎えるのだと思う 僕を包むかおりが今日もただ 愛おしい

そば

そばにいるよということは そばにいたいとかいてあげるとか 押しつけや独りよがりなものではなくて ただあなたの思うままにという自己満足 自己満足でいて こころは満たされる まもってあげようとして まもられている ほんとうは いつだって

あなたという

あなたという 香りに包まれて 僕はいつでも 大丈夫と思えるのです あなたは気づいていないでしょうけれど

七夕雨

太陽がのぼって 虎と牛と兎が追いかけっこしながら 馬のそばに集まって 今日が始まる 雨の天の川は今年も濁流で 対岸も見えないし 見たいとも思わない いまがすべて いましか存在しない世界に 過去も 可能性だけでしか語られない未来もいらない 積み重ねてあ…

ありがとうの香り

すやすや寝息 時々寝言 まれにいびき 昨日はずっと わたしの注射後の副作用の心配をして ずっと起きててくれました ありがとう そして心配の裏返し あなたが経験したことの大変さを想います つらかったのだねって言葉にしても きっと足りない。いつだってき…

伝えるという事

もうすぐ9時になる (チビ達のたくさんのランチクロスにまとめてアイロンをかけ終えて 乾燥機を使うとしわくちゃでアイロンかけは時間がかかる。) そろそろ モーニングタイム お店を開きましょう。 月曜日のみオープンのこのお店 トーストとゆでタマゴ アイス…

さようならなんて言わない

さようなら どんな時に、この言葉を使う? 基本型としては業務用。。。 お客様を送り出す時に使うかな。 『左様なら、、、〜〜』やったかな。 あとは、確かに 別れの挨拶。 フォーマルな場面や恋の終わりやら 物を棄ててしまう時や で、どうやらとういうより…

魔法使い

あなたは、あの人の代わり こう投げかけた言葉にかけた魔法 魔法だから 簡単にとけてはいけないけれど あの人は、あなたの代わりにはなる でも、あの人はあなたの代わりにはなれない あなたは唯一無二 の人 この世が終わって その先に生まれ変わっても あな…

そのまま寝てしまったらしい

コーヒー豆をミルを使ってごりごりと。 臼をひく 挽いてもらっていたコーヒーは サイフォンだ、とか 真空パック瓶だ、とか関係なく酸化がすすんでいたようで スローライフの為のコーヒータイムがやがて ある程度のスローな気分と 特別な時間空間を作りつつ …

しあわせは日々の積み重ね

『あつもり』と、聞けば『敦盛』を思い浮かべ そういえば祇園精舎の〜と口にしていたな、と思っていた。 いま、『あつもり』と入力すれば、敦盛と最初に出てくるように。 違うらしい 流行りのゲームに今は夢中 今日は潜りに行くと、親子の会話 いつから君は …

しあわせ

はやく家に帰ろうと思うこと ふたりのちびの顔を思い浮かべるし 未だにわからないところがたくさんあり続けるあなたの顔が思い浮かぶ 未だによくわからないとこがたくさんなんて こんなに素敵なことはない いつだって 新しい発見 不可思議がわかるときのドキ…

星がとてもきれいな夜に

目覚まし時計の最新機能は 電話をかけると留守番電話にもなってくれる事 ただし 興味のない会話と感じ取られてしまうと なんと消去されてしまう ちなみにチャンスは2回、もしくは3回。 時間切れもあって 今日は時間切れ そんな目覚め時計さんが可愛らしく…

かおりぶそく

目覚まし時計が目を覚ます 時間やで、と。 今朝は少し不機嫌めで 昨日は愛嬌をもって 妻は最近目覚まし時計に変身中 少し前はわたしの寝ぼけの聞き間違いで 久しぶりにゴミになってしまった様で ゴミ袋に入って過ごす、、、とご立腹だった事を考えると 有益…

そばにいるよ

優しさは 時にわかりづらいこともあって 厳しさだったり 憎らしくもあったり 自分自身では なおさら 自身の優しさには気づきにくいのかもしれない かつて 心理学を学んで 得た考えはひとつだけ 自分の心の内もわからないのに 他人の心なんてわかるわけがない…

けせらせら

螺旋の動き 踊り 流水のように 無拍子 音の残像 下世話 世話 ケセラセラ 知らないことの数だけ 新しい世界はあって 大切な思い出だからと 心にしまっていたものは ココロの箱の中に安定して保管されているから 風化も劣化もないだろうと思っていたのに フタ…

かおりのこと

どうしておこるのか それはただただ あなたのことが 本当に好きだからです 好きだから それをわかってほしいと思うのです あなたがつくった親子丼やオムライスなんか 元々苦手だったのにおいしい 比較する必要もないし でも 今日、買物の時、カップルの女の…

秋の香りほのか

終わっていた夏がようやく諦めたような 秋が遠慮がちに顔をのぞかせたような そんなすこし涼しさを感じる朝 朝の用事を済ませて部屋に戻れば 正方形の三辺に相当する形で皆が寝がえりを打ったようで 面白いので、同じように残りの一辺に横になってみた 眠気…